昭和十六年、江戸時代より続く大工一家の棟梁である小沼與三吉が創業した小沼商事。
建築職人の集団としてはじまった歴史は、時の流れとともにかたちを変え、
いまでは建築設計、経営戦略アドヴァイザリーという2つの領域でサーヴィスを展開しています。
サーヴィス領域は異なりますが、わたしたちには共通軸があります。
「匠」の精神を受け継いだ三つの所作。
この所作を磨きあげ、価値に換えていくことです。
整理し、組み立て、具現化する。
物事を整える。条件を整える。認識を整える。順序を整える。目的を整える。
わたしたちは、整理することにこだわります。
クライアントの頭と心、環境を整えることからはじめます。
構造を組み立てる。コンセプトを組み立てる。戦略を組み立てる。ストーリーを組み立てる。
わたしたちは、組み立てる流れ(プロセス)に重きを置きます。
クライアントの創造性を刺激し、選択の質を追求します。
理想を具現化する。概念に形態を与える。表現する。体現する。結果にする。
わたしたちは、具現化することで価値をつくります。
抽象から具体へ。希望をかたちにします。
整理し、組み立て、具現化する。これがわたしたちの芯であり役割です。